2025年10月に予定しているデンマーク視察に向けて、少しずつ準備が進んできました。
視察先は「エグモント・ホイスコーレン」という、障がいのある若者とない若者が共に学び、暮らす学校です。ここには、私が夢見る「卒業後に通いたい居場所」を実現するヒントが詰まっています。
現地では、学校の寮に滞在しながら学生やスタッフの皆さんと直接交流し、実際の暮らしを体験します。授業の見学、生活のサポート体制、地域とのつながりなど、多方面から学ぶ予定です。
また、同じ課題意識を持つ日本の仲間とも合流し、学びを共有できる機会も設けています。
視察準備では、通訳や現地コーディネーターの方との打ち合わせを重ね、スケジュールが具体的に固まってきました。
正直なところ、期待と同じくらい不安もありますが、何よりも「必ず未来につなげたい」という強い想いが支えになっています。
帰国後には、視察報告会を開催し、学んだことを皆さまと分かち合います。
「居場所づくりの第一歩」として、この視察を大切に積み重ねていきます。どうぞ見守っていただけると嬉しいです。

